今日はね、現場社員の「報連相」研修をしました。「報連相」・・・そんなの当たり前って思ってる人もいるかもしれませんが
報連相がなぜ大事なのかを、ちょっとだけお話ししますね。
結論、エンドユーザーに喜んで貰うための技術なのです。エンドユーザーに良い製品を届け、喜んで頂き、また買って頂く
ために、「報連相」をするのです。報連相は、生産現場において、チームワーク、仕事の進捗や問題点、スタッフ同士が
気持ち良く仕事をする、など、これらすべては、「エンドユーザーに喜んで頂く」ためなのです。
そして売上となり、みんなの給料、生活の糧となるのです。不平不満などあれば、そういう気持ちで仕事していては、良い
製品が生まれにくくなりますよね。生産性が下がる ということになります。
ちょっとした気の緩みで事故など起こせば、生産がストップし、エンドユーザーが不安を抱くことにもなりかねません。
そうなると、売上が下がり、自分たちの首を絞めることになるのです。
報連相は、円滑なコミュニケーションにより、お互いの信頼を高めることにも繋がるので、非常に大事なのですね。
どこかの書籍で、「報連相」は不要、なんて言ってたのがありましたけど、ちょっと理解できないですね。報連相しなくても
社員みんなが優秀で、ミスがまるでない、そして社員同士はコミュニケーションがない、というのは、
小生にはちょっと想像できません。苦笑